PHILOSOPHY
私たちの想い
猫を保護し、命を救うこと
猫が安全で健やかに暮らしていける環境を見つけること
安心して虹の橋を渡る手助けをしてあげること
「猫たちが生まれたところから天国にいくまで、すべてに関わりたい」
そう思い、火葬車の購入し、ペット火葬「lotus(ロータス)」を設立しました。
2018年に保護猫シェルター&福祉運営カフェ「mataxtabi(またたび)」を立ち上げ、100匹を超える猫を保護・譲渡してきました。
2021年度だけでも、88匹の猫を譲渡しています。
たくさんの命のリレーをつなげていますが、多くの猫と関わっていく中で、何パーセントかは虹の橋を渡ることもあります。
「私たちが火葬もできれば、関わった猫たちを最後まで見送ることができる。」
「猫たちを幸せにしてくれた里親さんたちが、安心して最後の見送りを出来るようサポートしたい。」
私たちは猫たちが子ねこである前から、可愛さも、愛おしさも、思い出も知っています。
だからこそ、天国へ送り出すときも事務的にならず、親身に寄り添える。
これが私たちの強みです。
虹の橋を渡る最後の送り出しまで、私たちも一緒に見守らせてくださいね。
ペットロスという言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
人生で一番辛い出来事は、大切な人を失うことだと思います。それは、もちろんペットの死も同じです。
長年連れ添ったペットは、大切な家族の一員ですよね。そのペットと別れを悲しみ、苦しく感じるのはごく自然なことです。
大切なペットを失った時、あなたはどう考えるでしょうか?
「もうこんな悲しみを味わいたくない」
「新しいペットを迎えるなんて申し訳なくてできない」
「空へ渡ったペットとの思い出だけで十分」
そのように答える方をたくさん見てきました。
もちろん、そのように考えるのは悪いことではありません。ただ、保護猫活動をしている私は、猫の目線で考えています。
猫たちは、飼い主の幸せが自分の幸せです。自分が虹の橋を渡ったあとに、他の猫ちゃんを迎え入れても悲しくなったりはしません。
不幸な保護猫を迎え入れ、愛してくれて、その猫の成長を見ながら飼い主が笑顔になってくれたら、うれしいと思っています。
もちろん、猫とは会話が出来ないので、私のイメージではあるのですが…(笑)あながち間違いではないと思うのです。
保護猫を迎えてもらえると、保護猫シェルターには1席分の空きができます。そうすると、別の猫を保護することができます。
飼っていた猫が虹の橋を渡った後、1匹の猫を迎えることで、2匹分の命をつなぐことができるのです。
こうやって猫の命を連鎖させていくことが、猫の願いであり、保護猫に携わった方の使命なのではないでしょうか。
私は、猫の里親活動を行う「一般社団法人 ねこの守り人(まもりびと)」も運営しています。
猫の保護から里親探し、猫が旅立つときの火葬業まで一貫して里親さんと歩んでいきます。
私たちを通じて里親になってくれた会員様には、火葬時の費用を会員価格で承ります。
大切な愛猫を失った悲しみは消えるものではありません。
ただ、思い出を胸に抱き、新たな猫ちゃんを迎えて飼い主が笑顔になれたら、天国の猫ちゃんもきっと喜んでくれます。
ぜひ、命の連鎖をつなげていってあげてくださいね。
福祉運営&保護猫活動
私たちはグループ会社と連携し、保護猫活動を行っております。
また、私たちの企業母体は、障害福祉事業 就労支援事業所を運営しております。
保護猫達の日々のお世話や、火葬車の清掃、準備などは障がいを持ったスタッフと共に心をこめて行っております。
保護猫の一生を通じ、私たちは人としての心を大切にすることを学びにしています。
皆様の大切な家族、ペットたちが安心して虹の橋を渡れるよう
精一杯の努力をして参ります。
ご寄付の受付
亡くなった、ペットたちのごはんやおやつの有効活用をお願いいたします。
提携動物保護団体・病院様にご寄付としてごはんやおやつを当社からお届けいたします。
直接開封をして使用中の物資はご遠慮しております。詳しくはスタッフにお尋ねください。
虹の橋からのお願い(ペットたちの願い)